大阪万博はやっぱり赤字?1日あたりの入場者は初日を超えられず…開幕1カ月のしょっぱすぎる収支報告
「万博協会も来場者数アップのため、アノ手コノ手。『一日券』(大人7500円)よりも割安な『夜間券』(同3700円)の入場可能時間を午後5時から午後4時に前倒しするなど躍起です。でも売れるチケットの単価が下がれば、逆に赤字回避ラインは上がるはず。大丈夫でしょうか」(在阪の旅行代理店関係者)
■最近の目玉は「こみゃく」
最近の話題も「こみゃく」の密かな人気程度だ。会場のアチコチに描かれたイラストやモニュメントのことで、豊富な種類が存在。目玉のような姿が公式キャラクター「ミャクミャク」の子どもに見えるため、この愛称がSNS上で定着した。
パビリオンやその展示内容よりも「こみゃく」が万博の「目玉」とは、すでにオワコンの証拠だろう。赤字は必至か……。
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さすがの吉村府知事も焦り始めた? 7日の会見では目の下のクマは深く、頬はこけていた──。●関連記事【もっと読む】『大阪万博GW集客伸びず…アテ外れた吉村府知事ゲッソリ?「素晴らしい」と自賛も表情に滲む疲れ』もあわせてどうぞ。