<第2回>「3度にわたって厳しい事情聴取を受けている30代の男がいる」
1998年9月1日、長野県須坂市内のスーパー「M」。その店長が変形した缶入りウーロン茶を見つけ、売り物にならないと判断し、みずからが飲むと、すぐに変な味と臭いに気づき、不審物として警察に提出した。
届け出た缶の底には接着剤で埋めた跡があり、科学警察研究所で中身を調べると…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り980文字/全文1,120文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】