<第2回>他人には無関心という“都会の死角”をどう突破するか
ゴールデンウイークの初日、田園都市線・中央林間行き列車は家路に戻る乗客で満員だった。
「足があたった」「あたらない」。チェースマンハッタン銀行勤務の牧顕さんは4人の少年と口論の末、その集団から三軒茶屋駅で殴る蹴るの暴行を受け、絶命した。
しかし大勢いた乗客は、見て…
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