留置所で中学校校長の“レイプ夫”に若妻が三下り半…幼児と住む自宅はもぬけの殻
女子生徒が長年、一人で悩み苦しみ続ける中、北村は新たな家庭を築き、幸せを手に入れていたことになる。
■妻と幼児が住む自宅はもぬけの殻
東京都練馬区にある北村の自宅を訪れ、インターホンを鳴らしたが、応答はなかった。
「事件発覚以来、奥さんの姿は見ていません。誰も家に出入りしていないし、人の気配や、生活感はまったくなく、電気もついていません。10月初旬までは、シートをかぶった乗用車が車庫に止まっていましたが、それもなくなりました。近所の人に何も告げず、引っ越したようです」(近隣住民)
本人にとっては自業自得だが、女子生徒たちが負った心の傷は一生消えない。