女性職員が50日勤務バレてクビに…東京国税局の“隠れソープ嬢”はいったい何人いるのか?
平日の仕事終わりや休日に加え、病気を理由に休みを取った日もソープランドで働いていた。50日間でいくら稼ぎ、売春で得た金を何に使っていたかは分かっていない。
「ソープランド1店舗での勤務事実は確認しましたが、本人から兼業についての明確な説明がまったくないため、どれくらいの収入があり、何に使ったかははっきりしていません。ソープランドの収入については、本人も申告の義務があることには気づいていると思います」(前出の担当者)
■3年間で5人の嬢が処分
東京国税局を巡っては22年1月に所得税に関する内部事務をしていた27歳の女性職員がホテヘル、デリヘル、ソープランドで150日間勤務し、125万円稼いでいたことが発覚。同年12月には、法人課税部門所属の24歳の女性職員がソープやデリヘルなど8店舗を掛け持ちし、165日間で約826万円の報酬を得ていたことが判明した。
さらに昨年12月には20代女性職員3人が無許可で兼業したとして処分された。2人はソープランドで働き、1人は「パパ活」をしていた。いずれもホストクラブの飲食代を捻出するために売春を繰り返していた。