女子中学生の善意につけ込んで胸タッチ…67歳変態教師の入念手口と迫真演技
2人は「ここで休んでください」と言って志水容疑者をベンチに座らせ、「おケガはありませんか」と体の具合を気遣った。志水容疑者は終始痛がるふりをしながらも、「正体」がバレないよう、うつむき加減で押し黙っていた。
そこへ、何事が起きたのかと心配した女子高生2人が合流。4人で志水容疑者を介抱した。「大丈夫ですか? 1人で帰れますか?」と気に掛ける女子中学生らに対し、志水容疑者は手で「大丈夫」といったしぐさを示し、再びママチャリにまたがり、公園から立ち去った。
「志水の姿が見えなくなるやいなや、後から加わった女子高生が『さっきの人、男の人だったよね』と、ポツリとつぶやいた。それで女子中学生もようやく『あっ、男やったんや』と気づいたそうです」(捜査事情通)
調べに対し、志水容疑者は「胸を触ったのはわざとではなく、ふらついた時にあたった」と容疑を否認しているという。
志水容疑者は臨時講師として40年近い教師経験があるというが、いい年をして何をやっているのか。女子中学生らの善意を踏みにじる卑劣な行為だ。