タンチョウを呼び戻す活動を追ったドキュメンタリー映画「奇跡の子」鑑賞券を5組10人にプレゼント
開拓と乱獲の影響によって100年以上前からタンチョウ(鶴)がいなくなった北海道長沼町で、再びタンチョウを呼び戻そうという叶わぬ夢を追い続けた14人の農民たちの姿を長期密着で捉えたドキュメンタリー映画「奇跡の子 夢野に舞う」が1月20日、北海道から始まり、2月23日東京丸の内TOEIで公開される。
作品の製作は2015年から始まり、地域住民の活動や長沼町の美しい田園風景と自然の営みを絡めながら、タンチョウが町に飛来しヒナを誕生させるまでに至った奇跡の物語を記録した。
「過疎化に悩む農家の皆さんが子供たちに誇りあるふるさとを残すために奮闘する奇跡の物語です。人と動物が土地を分け合うというのはどういうことなのかという大切なテーマがありのままに映っています。私自身とても勉強になった映画です」(ナレーションを担当した女優・上白石萌音)
公開を記念して読者5組10人に抽選で観賞券をプレゼント。
表示下の[応募する]ボタンからご応募ください。
ハガキでの応募は〒住所、氏名、年齢を明記のうえ、〒104─8007 日刊ゲンダイ「奇跡の子」係まで。締め切りは2月7日(水)必着。当選者は賞品の発送をもって発表に代えます。