コロンビア戦直前 ザック意気込むもコンディションは戻らず

公開日: 更新日:

 日本代表がグループリーグ最終戦のコロンビア戦(日本時間25日午前5時キックオフ)に向けて、試合前日(現地23日)午前中にチャーター機で1200キロ離れたクイアバ市に到着。試合会場のパンナタール競技場で午後3時15分から公式練習を行った。

 ウオーミングアップの後、10人ずつ2組に分かれて8対2のボール回し。それからジョギングしながら下半身のストレッチなどを行い、ここで公開時間15分が終了。同4時半からザッケローニ監督と主将MF長谷部が公式会見に出席した。

「この4年間、同じアプローチでチームを強化してきた。その記憶を呼び戻せば、良いプレーと勝利を手にすることが出来る」とザッケローニ監督が言えば、長谷部は「自分たちのサッカーをやって勝つ」と意気込んだ。

「選手から適度な緊張感とリラックスした感じが漂い、何よりも気持ちを切り替えるのが最も重要だ――という意識が伝わってきた」(現地取材中の元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏)

■クイアバは他の2会場よりさらに暑い

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方