メジャーが来季「20秒ルール」徹底 日本人投手が受難危機

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 ちなみに、インディアンス・クルーバー(24.4秒)、ドジャース・カーショウ(23秒)と今季のサイ・ヤング賞投手も決して短いとは言えない。投球間隔の長さと成績は比例しないものの、マウンド上で迅速化を求められれば投球のリズムも狂う。

 来季の日本人投手は相手打者だけでなく、時間との戦いも強いられそうだ。

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