<第4回>松山英樹は英語スピーチで面白いこと言えばよかった

公開日: 更新日:

――松山には帰国した際、国内大会でいろいろアドバイスしています。

 つい先日も、元シアトル・マリナーズ投手の佐々木主浩さんが(大学の後輩に当たる)松山と食事をすると言っていたので、「いかんせん松山はメディア受けが悪いので、佐々木さんの口からも、もうちょっとメディアに笑顔で対応するとか、その日一日の感情を出すとか、言葉数を増やすように言って欲しい」と頼んだのです。

 そうしたら明るい笑顔の写真がスポーツ紙に載るようになってきたので、少しずつ進歩してはいるようです。

 ぼくが一番最初にメディアルームに呼ばれた時は、「アイ・ライク・チーズバーガー」って一言目で笑いを取って盛り上げました。それをするのが格好悪いと思っちゃうんでしょう。

 遼はキチンとしゃべる優等生的なところがあるけど、英樹はあまりしゃべらない。ちゃんとコメントできる遼に対するジェラシーだと思うんですよ。

――これからの松山に注意するとしたら。


 グリーン上でボールをリプレースするところが違うと、デービス・ラブⅢに指摘された。あれで少し信用を失った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”