FIFAも公式HPで異例の紹介 米代表FWモーガンの“美貌とカネ”

公開日: 更新日:

 今W杯にも出場したブラジル代表・背番号10のFWマルタも、年俸3000万円にCM料を含めて1億円前後の収入がある。日本戦にも出場したイングランドCBホートンは、イングランドリーグで年俸1200万円といわれているが、モーガンと比べるとマルタもホートンも、随分と慎ましやかなものである。

「イングランドリーグの選手には、リーグ規定で年俸350万円以上が支給されているが、プロ予備軍や練習生たちは、月額4万円前後のサラリーでプレーしている。いずれにしてもモーガンのリッチさというのは、W杯出場選手の中で突出している」(前出の関係者)

 女子サッカーの主要大会の決勝は、日米決戦が定番となっている。

 11年ドイツW杯に続いて翌12年のロンドン五輪決勝でも再現され、そしてカナダでも顔を合わせることになった。米国の攻撃のキーパーソンであるFWモーガンをどう封じるのか? カネでも美貌でも到底かなわないとするなら、せめてピッチの上でギャフンと言わせたいモノである――。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド