今季初登板となった4月2日のヤクルト戦では1-0の五回裏に、川端に適時打、山田に2ランを浴びた。8月2日のヤクルト戦も0-0の七回表、1死二塁から畠山、雄平に連続適時打で2失点KO。今季初勝利を挙げた8月9日のDeNA戦も、3点をもらって七回に入ると、梶谷に安打され降板している。
「投手分業制の時代とはいえ、若いうちから『五、六回までゲームをつくって勝ち星がつけば十分』なんて考えていたら六回以降は気持ちのスタミナだって切れる。岩崎には3巡目の壁があるといわれている。テンポよく投げて完投し、救援陣を休ませるぐらいの気持ちで投げろと言いたい」とは前出OBの助言だ。