菅野が巨人での3年を吐露 伯父・原前監督との「本当の関係」

公開日: 更新日:

 阪神とのCSファーストステージ2戦目。巨人がファイナルステージ進出に王手をかけていたこの試合で先発した菅野は初回にゴメス、マートンに本塁打を浴びるなど3失点。四回にも追加点を許し、4回でKOされて負け投手になった。先の米国戦とほとんど同じ内容である。試合後、ベンチ裏で菅野を呼び止めた原監督は、グイッと突き出した顔を数センチの距離まで寄せ、「情けない! 本当に情けないな!」と面と向かって激怒。菅野に言わせれば、「50回以上」も「情けない」と連呼され、目の前にある鬼の形相から「初めて、殴られる、と思った」というほどのカミナリを落とされたそうなのだ。

「菅野はヤクルトとのファイナルステージ3戦目でも負け投手になり、巨人はCSで敗退した。結果的に原監督も退任したわけですから、菅野には他の巨人ナイン以上に忸怩たる思いがあると思います。日本が19日の韓国戦に勝てば、21日の決勝の先発マウンドには菅野が立つことが決まっています。もうこれ以上、『情けない』投球はできません」(橋本氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”