抑え手薄な侍J“ウルトラC” あるかハム大谷の守護神起用

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 そんな中で、「ウルトラC」として囁かれているのが大谷(日本ハム)の抑え起用だという。

 大谷は強化試合では指名打者や代打としてのみ出場し、本番でも先発投手の位置づけとなってはいるが、先日のクライマックスシリーズでは抑えを務め、自己最速の165キロをマークするなど適性を見せた。代表周辺では、「一番強いボールを投げる投手が抑えに向いている」という声もあるだけに、今後の選考次第では、あの火消しぶりが再び見られるかもしれない。

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