「勝ちゃあ何でも」 ヤクルト山田哲人がWBCへの決意語る

公開日: 更新日:

「ありますね」

――活躍しているイメージは?

「全然活躍できないイメージの方が強いですね。今のところ(笑い)」

――年俸は1年目の720万円から、7年目の今季は3億5000万円(推定)に。生活は随分変わった?

「1年目に比べたら、寮生だったのもあるんですけど、外食とかに結構使います。一番は食事ですかね。あとはその時々で欲しいものがあれば買う。時計は好きです」

――「グラウンドにはゼニが転がっている」と言われるが、野球選手たるもの良いものを食べていい車に乗って、というふうな気持ちは持っている?

「子供たちが見ていますからね。プロ野球選手に憧れている子たちにカッコいいところは見せたいですし、僕がいい車に乗っていたら、いつかはオレもプロ野球選手になって……って思う子もいるでしょうからね」

――オフは両親に時計をプレゼントしたとか。

「生きてる間にいろいろやって、何もできなかったって悔いが残らないようにしたいなと。状況次第では葬式にも行けないと思いますし。毎年、好きなもの買っていいよと家族で買い物してバッと使う日は使いますね」

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