今度はラオニッチが欠場 トップ選手の相次ぐ故障は偶然か

公開日: 更新日:

 ジョコビッチの故障はどうなのか。

「昨年は全仏に勝ってキャリア・グランドスラムを達成。その満足感は大きいでしょう。さらに、プライベートでは、浮気や宗教家との関係などが取り沙汰された。その影響を引きずり、練習時間が少なかったことは考えられます。激しく痩せた姿も気になります」(塚越氏)

 昨年はフェデラーが左膝を手術してシーズンの後半を欠場したが、ランク上位の選手はトーナメントを勝ち上がることが多いので、体への負担はより大きくなる。

テニスはラケットの開発が進み重量が軽くなり、リストワークによりスピン量がアップし、打球も速くなった。その分、体への負担は増し、故障しやすくなったのは事実です。だからシーズン中も計画的なトレーニングが必要なのです」(塚越氏)

 錦織も昨年、左脇腹や臀部の痛みで全英や楽天オープンを途中棄権している。故障は他人事ではない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  4. 4

    広末涼子は免許証不所持で事故?→看護師暴行で芸能活動自粛…そのときW不倫騒動の鳥羽周作氏は

  5. 5

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  1. 6

    【い】井上忠夫(いのうえ・ただお)

  2. 7

    広末涼子“密着番組”を放送したフジテレビの間の悪さ…《怖いものなし》の制作姿勢に厳しい声 

  3. 8

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い

  4. 9

    大阪万博は開幕直前でも課題山積なのに危機感ゼロ!「赤字は心配ない」豪語に漂う超楽観主義

  5. 10

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育