米国杯Vで復活も フィギュア宮原の敵は不安定な下半身
五輪イヤーの今季は世界のトップスケーターの故障が相次いでいる。ここにきて、世界選手権2連覇中のエフゲニア・メドベージェワ(18=ロシア)が右中足骨を骨折。進出を決めているGPファイナル、平昌五輪への出場が不透明になっている。今季のメドベージェワは、五輪での金メダル獲得を見据え、オーバーワークとなり、患部に負担がかかったという。
下半身を安定させるためにも、宮原にはスロー調整が必要だ。