「俺は負けるつもりない」中田翔が明かした清宮への本音

公開日: 更新日:

「清宮の守備? そりゃまだまだ上手とは言えないけど、俺の1年目よりマシでしょ」

 今季からキャプテンを務める中田翔(28)が清宮幸太郎(18=早実)についてこう語った。

 プロでの実績は違えど同じ一塁手。清宮は右手親指のケガもあり、キャンプの大半は守備走塁の基礎練習に費やした。一塁のカバーリングやサインプレーについて、中田が清宮に教える場面もある。キャンプ中、「マイペースなところはいい。ちょっと変わっているのかなというところもチラホラありつつ。本当にかわいらしい」と話したことがあったが、本音ではどう見ているのか。

「彼なりに毎日、守備は頑張っていると思うし、守備が下手という報道もあったけど、そんなひどいわけじゃない。ボールを捕ることに関してはまあ、捕ってるからね。細かいプレーはまだわからないから誠さん(金子コーチ)から教えてもらっている。打撃ができないことが続いて、楽しくなかったかもしれないけど、ありがたいことなんだとしっかり受け止めてね。

 たとえば自ら率先して『(居残りで)守備練習を30分やっていいですか』というような姿勢を早くから身に付けておけば、周りの目も変わる。もっとかわいがられると思うし、コーチももっと、親身になって教えてくれると思うよ」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末