恒例の完全予想 夏の甲子園初戦「散る高校」「残る高校」
「大阪桐蔭はドラフト1位候補の根尾、藤原ら7人のプロ注目選手を擁するスター軍団。投手陣は根尾、柿木、横川の3枚看板で、打線も6戦70得点の猛打でぶっちぎりのV候補。作新学院はエース・高山と技巧派・林らの投手陣を中心によくまとまっているが、全国制覇を達成した2年前ほどの強さはない。大阪桐蔭が白星発進するでしょう」(スポーツ紙・高校野球キャップ)
第3試合は決勝でサイクル安打を達成した4番・岡崎を擁する北照が沖学園を下す。第4試合は長野大会6戦でチーム打率.399の強力打線を誇る佐久長聖が、最速146キロでプロ注目右腕・沼田ら投手陣の層が厚い旭川大高に競り勝つ。
▼第3日=7日
第1試合は1試合平均得点が12点を超えるチーム打率.401の強打の高岡商が佐賀商を倒す。第2試合はセンバツ準優勝校で和歌山大会5戦で2ケタ安打を放った智弁和歌山が、センバツ16強の近江との近畿勢対決を制す。第3試合は3年連続の前橋育英が近大付のプロ注目左腕・大石を攻略して勝つ。第4試合は常葉大菊川が益田東を倒す。