恒例の完全予想 夏の甲子園初戦「散る高校」「残る高校」

公開日: 更新日:

 第2試合は昨秋、今春、今夏と東京で無敗を誇った日大三が地方大会6試合55得点10本塁打のパワーで初出場を決めた折尾愛真に打ち勝つ。第3試合はチーム打率.458の強打を誇る奈良大付が羽黒を倒す。

▼第7日=11日

 第1試合は京都大会6戦計70得点、チーム打率.457の圧倒的破壊力を誇る龍谷大平安が鳥取城北を倒す。第2試合はチーム打率.410で青森大会準決勝で3ラン4発の強力打線の八戸学院光星が兵庫県内公式戦22戦無敗の明石商に競り勝つ。2回戦に入る第3試合はドラフト上位候補の遊撃手・小園を擁する報徳学園が聖光学院との実力校対決を制す。第4試合は愛工大名電が白山を下す。

▼第8日=12日

 第1試合は昨夏準優勝の広陵が二松学舎大付を倒す。第2試合は浦和学院と仙台育英の初戦屈指の好カード。

「浦和学院は投手陣がいい。190センチでプロ注目右腕の渡辺、河北、2年生左腕の永島、1年生右腕の美又ら140キロを超えるタイプの違う主戦級をズラリと揃える。蛭間を中心とした打線も6戦60得点で.375。不祥事明けの仙台育英は系列の中学チームを全国制覇に導いた須江新監督の手腕が注目される。中学生を教えていただけに話が分かりやすい。『低めは振るな』のような抽象的な指示ではなく、『ベルト付近だけ打っていこう』などと具体的と評判ですが、ブランク明けでは苦しい。5年前に初戦で仙台育英に敗れている浦和学院が今回は上回るとみています」(前出のスポーツ紙キャップ)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」