2位タイ浮上の畑岡奈紗 米ツアーでもまれて得たテクニック

公開日: 更新日:

【日本女子オープン選手権】

 1アンダー17位タイ発進の畑岡奈紗(19)が、この日のベストスコア66をマークして、首位と2打差の通算7アンダー2位タイに浮上した。

 イン発進の2日目は11番からの3連続を含む7バーディー(1ボギー)を奪い、8番パー3(201ヤード)ではもう少しでホールインワンというスーパーショットもあった。

「(パットを)3、4個外してのスコアなので十分ではない。右にプッシュする球が出るので、すごく調子がいいというわけじゃないですね。まだ半分終わったばかり。天気も変わるので、その日、その日でしっかり対応していきたい」(畑岡)

 それでも初日に見つかったショットやパットの課題を修正して、スコアを伸ばしてくる能力の高さはさすがだ。

 米ツアー本格参戦2年目の今季は、初優勝を含むトップ10入り8試合で賞金ランク6位につけており、ロレックスランキングでも日本人プロ最上位の17位だ。

 競争が激しい米ツアーで戦えば、レベルが上がるといわれるが、いったい日本ツアーと何が違うのか?

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり