メジャー金満球団の緊縮財政で…菊池雄星の評価が急落危機

公開日: 更新日:

 敏腕として知られる菊池の代理人スコット・ボラス氏は「左というだけで価値がある。多くのメジャーの左腕と比べても球速は上回る」と、自信たっぷりに話している。複数の米メディアは、菊池の契約を06年にレッドソックスに移籍した松坂大輔(現中日)の6年61億円を上回る「7年69億円」と予想。しかし、これは金満球団が菊池取りに参戦するのを前提に算出された金額だ。両球団が菊池獲得を見送れば、マネーゲームには発展せず、菊池の値段は高騰するどころか、米メディアの予想をはるかに下回ることにもなりかねない。

 タフネゴシエーターのボラス氏は果たしてどんな手を打つだろうか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 4

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  5. 5

    露呈された韓国芸能界の闇…“兵糧攻め”にあうNewJeansはアカウントを「mhdhh」に変更して徹底抗戦

  1. 6

    大阪万博ハプニング相次ぎ波乱の幕開け…帰宅困難者14万人の阿鼻叫喚、「並ばない」は看板倒れに

  2. 7

    大阪・関西万博“裏の見どころ”を公開!要注意の「激ヤバスポット」5選

  3. 8

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  4. 9

    広末涼子が逮捕以前に映画主演オファーを断っていたワケ

  5. 10

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い