海外遠征の国際レースでは何度も「トイレ」に泣かされた
1968年メキシコ五輪の会場は標高2400メートル。空気中の酸素は平地より約3%も減る。陸連はメキシコ対策のため、大学教授らの協力を得て、本格的に高地トレーニングの研究を始めた。
五輪の前には米国コロラド州のガニソンというロッキー山脈の裏側で合宿をした。今はコロラドのボ…
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