中日退団の松坂大輔 現実味おびる西武復帰は“監督候補”で

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「もちろん、戦力ではなく将来の監督候補として、でしょう。松井稼頭央を2017年に楽天から呼び戻したのも、決して選手としての能力を買っていたわけではなかった。松井は翌18年に引退し、現在は二軍監督。辻監督の契約は来季までなので、その後釜が濃厚と聞いています。松坂も同様に指導者から監督に……という流れをつくるために獲得してもおかしくない」

 西武は06年オフ、松坂のポスティングで入札金約60億円を手にした。打算だけでなく、恩返しの意味でも松坂獲得はありそうだ。

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