ジョセフHCは続投前向きも 日本8強入りで“三つ巴”争奪戦に

公開日: 更新日:

 各国の地元メディアの報道を総合すると、HCの基本年俸はさほど高くはなく、大会やテストマッチでの勝利数や結果に応じてボーナスが付く。今大会、決勝トーナメント進出を決めた中で、基本給の年俸が最も高額なのは前日本代表HCで現在はイングランドを率いるエディー・ジョーンズHCで約8900万円。日本に次いでプール戦A組2位で通過したアイルランドのジョー・シュミットHCは約7200万円、ウェールズのウォーレン・ガットランドHCは約5400万円、3連覇を狙うオールブラックス(NZ)のスティーブ・ハンセンHCは約4800万円。20日に日本と4強入りをかけて戦うスプリングボクス(南アフリカ)のラシー・エラスムスHCは約2600万円と、他国の指揮官と比べて格安だ。

■強豪国のヘッドハンティング

 もっとも、ライバル国の協会関係者の間でも、ジョセフHCの評価は高まるばかりだ。前回15年のイングランド大会で南ア戦での「史上最大の番狂わせ」を含む3勝を日本代表にもたらした前任のジョーンズHCのような、キャリアアップも夢ではない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」