SNS警戒で外食禁止 ロッテ佐々木朗希“禁欲キャンプ”の全貌
「沖縄の家庭料理であるゴーヤーチャンプルーやラフテー(豚の角煮)、もずくの天ぷらなどもあります」(ある選手)
食事は同部屋のドラフト4位右腕・横山(専大松戸)と一緒にとることが多い。佐々木と同じく2キロアップの79キロになった横山は、「朗希と食べる量はだいたい同じくらい」という。小食といわれる佐々木だが、宿舎で決められた時間にバランスよく食べることで、確実に血となり肉となっているようなのだ。
■夜9時半に就寝
部屋では何をしているのか。横山に話を聞くと、その一端を明かしてくれた。
「練習を終えて部屋に戻ったら、まずはシャワーを浴びて、携帯をいじったりしてます。お互い、プライベートはプライベートという感じで、たわいのない話をしたりはしますが、あまり野球の話をすることはないです。朝から練習をしていることもあって、夜は早い時間に寝ています。朗希は寝つきが良いのか、先に寝ることが多く、静かに寝てます」
宿舎出発が早いため、朝は5時半から6時に起床。初めてのキャンプで疲れもあるだろうが、2日目の朝はどちらが起こすこともなく、ともにスッと起きられたという。