パワーは柳田級も ソフトB砂川リチャードはメンタルが課題

公開日: 更新日:

「昨季、三軍では結果を出したけど(94試合で打率・279、11本塁打、54打点)、二軍では打率1割未満。力強いスイングが魅力なのに、追い込まれたら途端に弱気になり、当てにいく打ち方になってしまう。二軍ではコーチ陣から、『普段、打撃練習でフルスイングしかしない打者が、ピンチで当てにいく打撃をしたところで打てるわけないだろ』と、注意されていた。せっかくの持ち味を自分で殺していた。キャンプ中も常に注目を浴びることでストレスに悩まされ、『休んでも疲れが取れないんです』と嘆いていた」

 数少ない将来の右のクリーンアップ候補とはいえ、そこは育成を含めて虎視眈々と上を狙う若手が多いソフトバンクだ。

 将来、クリーンアップに座れるかどうかは、今季にかかっている。

【写真ギャラリー】ソフトバンク 春季キャンプ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」