ゴルフ女子代表争い大詰め 灼熱の本番会場で勝てるのは誰

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【ニチレイレディス】最終日

 泣いても笑ってもあと1試合だ。

 東京五輪の女子ゴルフ(8月4日~)代表は、次週のアース・モンダミンカップ終了後の世界ランキングをもとにした五輪ランキング上位2人に決まる。同ランク10位(14日付)の畑岡奈紗(22)はすでに内定。残るひとりは、20日に同組でプレーした稲見萌寧(21=24位)と古江彩佳(21=28位)の他に、24日開幕の全米女子プロに出場する渋野日向子(22=31位)の3人に絞られた。海外メジャーのポイントは国内大会より高い。渋野は単独2位以上なら大逆転での代表入りとなるが、今の状態ではメジャーでの優勝争いは苦しいだろう。

 母国開催の五輪なので3人とも代表切符は譲りたくない。通算2アンダー27位タイからスタートした稲見と古江がスコアを崩したのは「直接対決」が原因だったか。

 それにしても、稲見や古江が代表になるとメダルの可能性はあるのか。

「期待はしますが……」と、あるツアー関係者がこう言う。

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