大谷初の本塁打王へ視界良好! 米データが示す「1番打者・年間698打席」の追い風
指揮官は大谷の機動力に期待して1番に据えたが、本塁打王取りには追い風となる。米データサイト「ピッチャーリスト」によれば、1番打者の1試合平均打席数は4.66(2番は4.55、3番は4.45)、年間150試合に出場すると698打席となる(2番は683)。昨季の大谷は639打席にとどまったが、今季からナ・リーグでもDH制を採用、リアル二刀流で出場した場合、降板後もDHとしての出場が認められるため、打席数が大幅増となるのは確実だ。
2年越しのホームランキングを狙う大谷にとっては好材料ばかりだ。