【注目FA】西武・森友哉、オリ・吉田正と伏見は…MLB、巨人も参戦し「3方向の綱引き」状態

公開日: 更新日:

「常に高いレベルでプレーしていたい」

 大阪出身の森にとって、オリックスは地元の球団。高校時代は阪神ファンを公言したこともあったが、オリックスにとっても森獲得のメリットは大きいという。放送関係者がこう話す。

「主砲の吉田正尚がポスティングによるメジャー挑戦を希望している。吉田はリーグ連覇を達成した翌日、スポニチに寄せた手記で来季中にも国内FA権を取得することに触れ、『一昨年から、球団とは代理人を通じてさまざまな可能性を話してきた。運もあるし、巡り合わせもある。言えることは、常に高いレベルでプレーしていたい、ということだけ』とかねて公言しているメジャーへの思いを改めてハッキリと口にした。7年間で首位打者2度、通算打率.327を誇り、昨夏の東京五輪で金メダル獲得に貢献した球界屈指のヒットメーカーを巡っては、メジャーも早ければ今オフの移籍を視野に入れ、調査している。今季は連覇を達成した上に、ポスティング容認に消極的だった宮内オーナーが今季限りで勇退。風向きが変わる可能性はある」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ吉井監督が佐々木朗希、ローテ再編構想を語る「今となっては彼に思うところはないけども…」

  2. 2

    20代女子の「ホテル暮らし」1年間の支出報告…賃貸の家賃と比較してどうなった?

  3. 3

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 4

    「フジ日枝案件」と物議、小池都知事肝いりの巨大噴水が“汚水”散布危機…大腸菌数が基準の最大27倍!

  5. 5

    “ホテル暮らし歴半年”20代女子はどう断捨離した? 家財道具はスーツケース2個分

  1. 6

    「ホテルで1人暮らし」意外なルールとトラブル 部屋に彼氏が遊びに来てもOKなの?

  2. 7

    TKO木下隆行が性加害を正式謝罪も…“ペットボトルキャラで復活”を後押ししてきたテレビ局の異常

  3. 8

    「高額療養費」負担引き上げ、患者の“治療諦め”で医療費2270億円削減…厚労省のトンデモ試算にSNS大炎上

  4. 9

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  5. 10

    松たか子と"18歳差共演"SixTONES松村北斗の評価爆騰がり 映画『ファーストキス 1ST KISS』興収14億円予想のヒット