著者のコラム一覧
元川悦子サッカージャーナリスト

1967年7月14日生まれ。長野県松本市出身。業界紙、夕刊紙を経て94年にフリーランス。著作に「U―22」「黄金世代―99年ワールドユース準優勝と日本サッカーの10年 (SJ sports)」「「いじらない」育て方~親とコーチが語る遠藤保仁」「僕らがサッカーボーイズだった頃2 プロサッカー選手のジュニア時代」など。

森保Jが本格始動 “注目の男”長友佑都は4年前と同じ金髪で…メディア陣に大声アピール

公開日: 更新日:

11月11日

 11日からドーハで本格始動した日本代表。追加招集のFW町野修斗(湘南)を含む国内組7人が参加。最大の注目は、ずっと隠し続けていたDF長友佑都(FC東京)の髪形だった。2002年日韓大会のMF戸田和幸(解説者)の赤モヒカンのような斬新ヘアが期待されたが、4年前のロシア大会と同じ金髪。フィールド最年長の36歳は「気合の入った気持ちと<スーパーサイヤ人になりたい>と夢見ていた子供の頃を思い出しながら、士気を高めました」と力を込めた。

 ◇  ◇  ◇

 日本代表が参戦するカタールでの主要国際大会は、2011年1月のアジアカップ以来。当時は筆者も約1カ月間ドーハに滞在した。12年ぶりの来訪となったが、街並みも道路も建物もスタジアムも、すべてが変化していて驚きの連続だった。

 今回のW杯期間は入国時に「ハヤカード」取得が必須。保有者はメトロの運賃が無料になる。この日は車内もすいていて快適だったが、世界各国から120万もの人々が集まる本番突入後はどうなるのか。不安は尽きない。

 メトロに乗ってADカードを取得。13日から泊まるアパートを確認した上で日本代表の練習場であるアルサッドSCの練習場に向かった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ