見たいのは大谷翔平の“短期決戦”パフォーマンス メジャー金満球団がWBCでじっくり値踏み

公開日: 更新日:

 中国戦での二刀流による活躍は所属するエンゼルスでも持ちきりだった。

 9日、キャンプ地アリゾナ州テンピで首脳陣が取材に応じ、ネビン監督は「素晴らしかった。興奮が伝わってきた。(大谷は)アドレナリンが出ていた」と称賛。ミナシアンGMは今季限りで契約が切れる大谷の去就にも言及し、「交渉のことは話せないが、彼に長い間、ここにいてほしいのは確かだ」と話し、「本人や代理人と素晴らしい関係を築いている」と再契約に自信を見せた。

【写真】この記事の関連写真を見る(19枚) 

 米メディアは、大谷がFAになれば、メジャー史上最高額の800億円規模の契約になると予想している。

 今大会での大谷のパフォーマンスはエ軍はもちろん、各球団のGM、監督が注目している。中でも今オフ、獲得に乗り出すと噂されるメッツ、ドジャース、ヤンキースといった資金力豊富な球団の編成担当者は目を皿のようにして二刀流のチェックに余念がないという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ吉井監督が佐々木朗希、ローテ再編構想を語る「今となっては彼に思うところはないけども…」

  2. 2

    20代女子の「ホテル暮らし」1年間の支出報告…賃貸の家賃と比較してどうなった?

  3. 3

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 4

    「フジ日枝案件」と物議、小池都知事肝いりの巨大噴水が“汚水”散布危機…大腸菌数が基準の最大27倍!

  5. 5

    “ホテル暮らし歴半年”20代女子はどう断捨離した? 家財道具はスーツケース2個分

  1. 6

    「ホテルで1人暮らし」意外なルールとトラブル 部屋に彼氏が遊びに来てもOKなの?

  2. 7

    TKO木下隆行が性加害を正式謝罪も…“ペットボトルキャラで復活”を後押ししてきたテレビ局の異常

  3. 8

    「高額療養費」負担引き上げ、患者の“治療諦め”で医療費2270億円削減…厚労省のトンデモ試算にSNS大炎上

  4. 9

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  5. 10

    松たか子と"18歳差共演"SixTONES松村北斗の評価爆騰がり 映画『ファーストキス 1ST KISS』興収14億円予想のヒット