“アラ還”クラッシュ・ギャルズが結成40周年で復活!ライオネス飛鳥と長与千種が「ライブ」にこだわったワケ

公開日: 更新日:

 長与が「40代、50代はまだまだ元気じゃないですか。更年期を吹き飛ばしたい人がアンコール(再演)を入れてくれれば、私たちはどこででもやろうかなと思ってます。更年期を吹き飛ばせ!」と言えば、飛鳥は「更年期をクラッシュします!」と続け、集まった報道陣を笑わせた。

 長与は「歌詞を1行たりとも間違わないで最後まで歌えるのか」「ここからダイエットに入んなきゃいけないんですよ。衣装が入らなくて」と自虐。開催当日までにクリアしなければならない壁は多いが、「絶対かましてやりますよ! かかってこいと思いますね」と宣言すると、飛鳥は「言っちゃったねっ」と微笑。アラ還になったクラッシュが放つ柔らかくて温かい雰囲気、絶妙なやり取りに、集まった報道陣からは何度も笑いが起こった。

 復活まであと3カ月。SNS上では“あの頃の少女たち”が、《私の青春そのもの》《こんな日が来るなんて!》《うれしすぎる》《もうドキドキしてる》《絶対泣く》などと待ちわびている。令和に蘇った“クラッシュタイフーン”は、ここからさらに風速を上げそうだ。

(取材・文=伊藤雅奈子)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸300億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」