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羽川豊プロゴルファー

1957年栃木県出身。79年日本学生ゴルフ選手権優勝。翌80年にプロテストに合格すると、ルーキーイヤーの81年は日本オープン、日本シリーズに優勝。同年代の湯原信光、倉本昌弘とともに「ニューウェーブ三羽烏」と呼ばれた。82年にはメジャーのマスターズから招待され、初出場で15位。「世界最強レフティー」と絶賛された。現在はシニアツアーでプレー。テレビ解説者としても活躍している。

松山英樹のプレースタイルに変化が 全英OPでは“円熟味”増した戦いぶりを披露

公開日: 更新日:

■少々のトラブルでは動じない

 幾多のケガを乗り越えて、戦うための準備の仕方も身に付けてきました。

 プレーに円熟味が増し、少々のトラブルでは動揺しない風格も見えます。

 ハーマンが36歳でメジャー優勝を手にしたように、31歳の松山にはチャンスがまだまだあります。

 今はプレーオフ最終戦の「ツアー選手権」出場を目指しています。シーズンは残り2試合。それからプレーオフ3戦と続きます。調子を上げており、最後まであきらめない戦いが続きます。

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