浦映月は水球の後から水泳を習い始めた“異端児” 東京五輪では最年少で日本代表入り
「坂本先生です。私が秀明英光高に進むことを伝えたら……」 (つづく)
▽浦映月(うら・えるな) 2002年10月14日、石川県白山市生まれ。小学4年で水球に出合い、市立松任中、金沢市立工業高を経て秀明大に進学。高校1年時から日本代表入り。フィールドプレーヤーとして粘り強いオフェンスとバウンドシュートを持ち味にする。身長169センチ。好きな食べ物はギョーザと春巻き。