楽天・田中将大が安楽パワハラ騒動に「反省」も…後輩の愚行をスルーし株ダダ下がり
楽天・安楽智大(27)のパワハラ騒動を関して1日、田中将大(35)が自身のX(旧Twitter)を更新。
今回の騒動について謝罪したうえで、「ハラスメントは許されないことです。球団のみならず、自分もチームの年長者として、もっと後輩たちの様子に気を配り、気軽に相談され、問題があれば率先して注意すべきであった、意識が甘かったと反省しています」などと投稿した。
この田中のコメントを巡って、ネット上では賛否が飛び交っている。
《マー君は悪くない》《矢面に立たされてつらかったと思うけど応援してる》
などと田中を擁護する声もある一方で、
《ハラスメントに対する意識の欠如であったとしか思えない》
《集合写真みたいな動画で安楽が前の選手に蹴り入れてるのを見て見ぬふりするどころか、自分も前の人に肘打ちしてたのは何だったの?》
《田中選手がコメントせざるを得ないだろうとは思っていましたが、なんとも言えないコメントで残念。知っていたのであればそこを含めて言うべきだし、知らなかったなら知らなかったと言って欲しい》
などといった否定的な意見も少なくなかった。
球団は、安楽以外の選手がパワハラに関与した事実はないとしているが、田中は安楽と一緒に自主トレをしたり、食事をしたりするなどかわいがっていたことは事実だし、安楽も田中を良き先輩として大いに慕っていた。
球団は安楽以外はパワハラに関わっていないとしているにも関わらず、田中はあえてSNSに「問題があれば率先して注意すべきであった、意識が甘かったと反省しています」と投稿した。
問題があれば注意するべきだったとは、まるで他人事。自分はパワハラに関与していないと“言い訳”をしているようにしか聞こえない。