FA山川穂高がソフトバンク入り秒読みでも…一切音沙汰なしのワケ
まさか、こんな形でスポットが当たるとは誰が予想できたか。
11日、大手の「Google」が2023年度におけるカテゴリー別検索ワードランキングを発表。「スポーツ」「映画」「レシピ」など様々なジャンルの中、「スポーツ選手」部門の1位に、あろうことか「山川穂高」(32)が輝いてしまった。
トップ10にはダルビッシュやヌートバーらのWBC組が居並ぶ中での堂々の1位。もっとも、今季5月に発覚した女性トラブルがきっかけで検索数が増えたのなら、むしろ不名誉だ。
そんな山川は先月15日にFA宣言したものの、12日現在、いまだ去就に関して一切の音沙汰がない。西武は宣言残留を容認する一方で、ソフトバンクの三笠GMは、山川のFA権行使日に「コンディションを含め、もろもろをしっかり調査をしないといけない」と話したのみ。1カ月近く経っても獲得の話が聞こえてこないのだ。
西武の保留者名簿には当然、山川の名前も記載されている。仮に1月9日までに移籍が決まらない場合、翌10日以降、西武は山川に保留手当を支払う義務が発生する。