通訳の範疇を超えた献身サポート喪失が二刀流に及ぼす悪影響
●関連記事【前回を読む】新婚ホヤホヤ真美子夫人を直撃、米生活の根幹揺るがす「水原夫人」の離脱、からつづく。
◇ ◇ ◇
ドジャース・大谷翔平(29)が開幕第2戦に「2番・DH」で出場し、5打数1安打1打点。
2戦連続打点をマークしたが、待望の移籍第1号は次戦以降に持ち越しとなった。
大谷にとって長らく苦楽を共にした水原元通訳の解雇が深刻な事態を招きかねない。
元通訳の水原一平氏が果たしてきた役割は単なる通訳に留まらず、エンゼルス時代から大谷を公私に渡って支え続け、渡米当初は運転免許を持っていない大谷の運転手も務めた。右肘にメスを入れた18年と23年のオフにはリハビリに付き添うなど、献身的にサポートした。
試合中のベンチでは”スコアラー”もこなすなど、水原氏の仕事は通訳の範疇を超えていたのだ。