大谷翔平はカネを引っ張れる“最大のツール”…MLBが賭博醜聞にさっさと幕引き図る複雑事情
このデービス氏によれば、「大谷が会見で水原元通訳をウソつき呼ばわりしたのに続いて、マンフレッドが会見は信用できると後押し。すると米メディアの賭博スキャンダル報道は潮が引いたように静かになった」という。つまりマンフレッド・コミッショナーは、結果として大谷がグラウンドに集中できるよう配慮したことになるのだ。(つづく)
◇ ◇ ◇
大谷をバックアップしているのはMLBに限らない。10年総額1000億円超の契約を結んだドジャースもしかりだ。その異例とも言える手厚いサポート体制については、●関連記事【続きを読む】…で詳しく報じている。