用意する資金は青天井! 名門ヤンキースが朗希獲得でドジャースへの“リベンジ”画策

公開日: 更新日:

「毎年、湯水のごとく補強に大金を使いながら、昨年は東地区4位でプレーオフ進出を逃した。松井秀喜がMVPを獲得した2009年以来、ワールドシリーズ制覇からも遠ざかっています。11年連続プレーオフ進出のドジャースとは実績でも観客動員数でも大きく水をあけられたうえ、欲しかった選手まで根こそぎ奪われている。『メジャーナンバーワンの老舗人気球団』の代名詞は、いまやドジャースに取って代わられつつありますからね。スタインブレナー・オーナーの強力な後ろ盾があって22年暮れに、23年から26年までの契約延長を勝ち取りましたが、ニューヨークメディアは、ドジャースにやられっ放しのキャッシュマンGMのクビは、いつ飛んでも不思議ではないとみています」

 ア・リーグのスカウトによれば、「昨年の暮れ、山本をドジャースに奪われたことは、キャッシュマンGMにとって屈辱だった。山本とニューヨークで面談した後、ドジャースの山本に対する契約金総額が100億円アップしたとか。ヤンキースは条件引き上げのダシに使われた格好だけに、キャッシュマンGMのはらわたは煮えくり返っています。佐々木を獲得すれば、今度こそドジャースに煮え湯を飲ませることができますからね。そのための資金は青天井ともいわれている」そうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”