宮田笙子の喫煙を以前から把握か?体操協会に向けられる疑惑の目…“過去にも厳重注意”の証言
喫煙率が高かった体操競技
批判は出場辞退の断を下した、日本体操協会にも飛び火している。
「協会は19日に開いた緊急会見で、宮田の喫煙・飲酒の常習性を問う質問に、『本人が各1度と説明したので、我々はそれを信じる』としたが、スポニチは<関係者によると、宮田に対して以前から素行の悪さを問題視する声があり、喫煙について“過去に厳重注意を受けていた”との証言もある>と報じています。そもそも体操は五輪競技の中で喫煙率が高く、協会内でも問題視する声が上がっていた。
協会が定める【日本代表選手・役員の行動規範】の中で、わざわざ『日本代表チームとしての活動の場所においては、20歳以上であっても原則的に喫煙は禁止する。※2016年度から数年かけて段階的に全面禁止する』とうたっているのもそのためです。宮田に関しては、合宿などで同室を拒否する選手がいたとの話も出ている。喫煙については協会の関係者が以前から把握していた可能性があり、今回の内部通報によって明らかにならなければ、黙認していたのではないかという疑念も生じているのです。宮田は体操女子のエースで、五輪で結果を残すためには必要不可欠な選手。その可能性は十分にあります」(スポーツライター)
宮田個人の問題、では片づけられない。
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記事本文中にもあるように体操界は喫煙率が高く、かつてはタバコをめぐりスポンサーを「ブチギレ」させていた。いったいなにが起きていたのか。
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