流暢な英語が話題!バスケ河村勇輝を支える「通訳いらず」のメンタリティー
河村は日本代表でチームメートになった帰化選手のホーキンソン(29)に頼んで、英語を学ぶなど、渡米に向けた準備を進めてきた。「ある程度は話せても、現地の人たちに誤解されないよう、あえて通訳をつけている」と言うアスリートもいるが、率先して語学を学び、コミュニケーションを図ろうとする意欲、姿勢は、海外で活躍するうえでプラス。河村自身、“腰かけ”のつもりはサラサラないのだろう。
盟友の富永啓生も米大学への留学経験があり、英会話に堪能。河村と同時期にペーサーズと「エグジビット10」契約を結び、先日、契約解除されたが、球団傘下の下部リーグチームや、他球団との契約を模索しているという。
いつ解雇されるか分からない不安を抱えつつも、正式契約を勝ち取るためアピールを続ける河村。日本時間7日に開幕するグリズリーズのオープン戦で、心技体で渡米準備を積み重ねた努力が実を結ぶか。
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そんな河村がNBAで生き残れるかどうかは、「低身長を生かした防御力」がカギになりそうだ。いったいどういうことか。172センチと、バスケ界では超小柄に属す河村の「持ち味」とは。
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