ダルビッシュに課せられる“もう一つの大仕事” パドレス《佐々木朗希獲り》に個人的パイプで直接秋波

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■チームとの面談に球団のスター選手が同席することも

 ダルは自身のSNSのラジオ配信で、「大谷くんも山本くんも、もしパドレスが契約できるなら、日本人で集まってドジャースを倒したいっていうのがあった。(2人がド軍に移籍し)正直、力が抜けた」と話したことがある。

 それだけに佐々木がメジャー挑戦するのであれば、取りたい放題のドジャースにだけは奪われたくない。一緒にライバルを倒したいという思いは誰よりも強いはずだ。

 現在のポスティングシステムは、移籍金付きFAのようなもの。本人の希望する球団に移籍できる制度だ。

 交渉期間内にさまざまなチームと面談する際、球団のスター選手が同席することは珍しくないし、個人的なパイプを持つダルなら直接、秋波を送ることもできる。

 ダルは今オフ、忙しくなりそうだ。

  ◇  ◇  ◇

ダルと大谷の両天才には、「生き方」において決定的に異なる点がある。いったいどこがどう違うのか。これまでの発言と選択を紐解いていくと、見えてくるものがある。

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