FA市場最大の目玉ソトがメッツ入り!プロスポーツ史上最高額「15年1148億円」は大谷バブルのおかげ
コロナ禍による短縮シーズンだったパドレス在籍時の20年にはナ・リーグ首位打者(.351)のタイトルを獲得したとはいえ、二刀流の大谷や、ア・リーグ最多本塁打記録(62本)保持者のジャッジほどの実績はない。
ア・リーグのスカウトがこう言った。
「確かに打撃は超一流ではあるが、好不調の波が激しい。外野守備は安定しているとはいえず、機動力もない。ソトがジャッジ(9年総額504億円)をはるかに上回る最高額を手にできたのは、タフネゴシエーターである代理人のボラス氏の手腕はもちろん、史上初めて7億ドルを突破した大谷バブルも影響したのでしょう」
大谷超えを果たしたソトは二刀流に足を向けて寝られない。
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ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が濃厚だという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てないのか。その「3つの理由」とは。
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