女子フィギュア ミラノ五輪で日本代表に立ちはだかる「ロシアの鉄の女」の愛弟子2人
国際大会から遠ざかっているとはいえ、フィギュアの本場ロシアは依然として国内の選手層が分厚い。中でも「鉄の女」の教え子には要注意だ。
22年北京五輪中にドーピング違反が発覚し、4年間の出場停止処分が科されたカミラ・ワリエワのコーチとして知られるエテリ・トゥトベリーゼ氏(50)は今もなお女子を指導。ロシア選手権ではソフィア・アカチエワ(17)、アデリア・ペトロシャン(17)の愛弟子2人が2年連続で頂点に立った。
ミラノでは「鉄の女」の愛弟子2人が日本女子の強力なライバルとして立ちはだかりそうだ。