DeNA牧秀悟が明かす「メジャー挑戦」 「ライバル巨人の大補強」「リーグ優勝の必要条件」

公開日: 更新日:

 1998年以来のリーグ優勝に向けて、沖縄でひたすら汗をかいているのが、DeNAの主将、牧秀悟(26)だ。

 昨季はリーグ3位から日本一を達成。11日には全体練習後に特守に行い、優勝に不可欠なものとして守備を挙げた。

「チーム全体の守備力ですね。打撃は力がありますので、昨年のCS、日本シリーズのような守備ができれば、今年は勝てるかなと思います」

 昨季のチーム失策数は12球団ワーストの96。しかし、ポストシーズンは見違えるように投手を中心とした守りの野球で頂点に立った。

「僕自身も失策数が多かった(リーグワースト2位の18失策)。失策を減らせるように、一つ一つのプレーを丁寧にやっていきたいです」

 一方、昨季の覇者・巨人は、中日から抑えのマルティネス、ソフトバンクから正捕手の甲斐を獲得するなど、大補強を行った。最大のライバルの動きをどう見ているのか。

「大補強はしましたけど、自分たちがやることをやれば、行けると思っています。ジャイアンツにはCSでは勝てましたが、シーズンは負け越した(8勝16敗1分)。優勝チームに勝てないと優勝はない。そこは勝っていきたいです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  2. 2

    下半身醜聞・小林夢果の「剛毛すぎる強心臓」…渦中にいながら師匠譲りの強メンタルで上位浮上

  3. 3

    協会肝いりゲームアプリ頓挫の“張本人”は小林浩美会長…計画性ゼロの見切り発車で現場大混乱

  4. 4

    長山藍子のおかげでわかった両眼のがんを極秘手術

  5. 5

    「ホラッチョ!」「嘘つき!」とヤジられ言葉に詰まり、警察に通報…立花孝志はミルクティーが手放せず

  1. 6

    フジテレビの資金繰りに黄信号…9割超もの広告スポンサー離脱、CM再開も見通し立たず

  2. 7

    なぜ姉妹曲「2億4千万の瞳」と売り上げで3倍もの差がついてしまったのか

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】

  4. 9

    「あの無口な少年が…」佐野海舟の下半身醜聞に母校関係者は絶句、その意外すぎる評判

  5. 10

    高石あかりって誰?→「御上先生」で知名度爆上がり 次の次の朝ドラヒロインの魅力は「アポロの歌」でも“予習”可能