山路徹氏の恩人は筑紫哲也氏 フリーランスの活動支え続ける
日本人が見なきゃいけないのは、戦争というものが一度起きたら、犠牲になるのは間違いな女性や子供、お年寄りなど一般市民の弱者ということ。また、戦争の現場で戦う兵士たちが野蛮なのかというと決してそうともいえなくて、戦場に行かされている時点で兵士も犠牲者であること。しかも、どの時代の戦争も最後は話し合いで終わる。だから戦争は始めちゃいけない。そう伝えることが使命と、筑紫さんから教えてもらった気がします。
最後に筑紫哲也賞をいただいた時の言葉を。
【足で考え、手で思う、昨日を悔やまず、明日を望まず】
ジャーナリストにぴったりでしょ? 今でも額に入れて飾っています。