清水圭と元コンビ 和泉修さんは大阪で足ツボサロンを経営

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 1980年代後半、吉本興業の有力若手として活躍したお笑いコンビ「清水圭・和泉修(圭・修)」。CDデビューも果たし、お笑いアイドルとして将来を大いに期待された。だが、相方の清水圭が93年に単独で東京へ引っ越して活動休止。大阪に残った和泉修さん(54)、どうしているのか?

■独学で開いたサロンが口コミで評判に

「お待ちしていました。そちらのソファにお座りください」

 大阪・難波から近鉄奈良線の急行で約25分の生駒駅。10分ほど歩いた住宅地のマンション1階にある足ツボ健康法サロン「足識食癒施術法Shu Izumi Salon 3S」で、和泉さんが迎えてくれた。和泉さん、同店のオーナー兼施術スタッフだ。

「“第2の脳”ともいわれる足裏のツボを押して、体の悪い箇所や内臓器官を探り、ツボと全身のマッサージを行うサロンです。食生活の指導も行い、独自の施術方法によって効果を早く導き出す。薬に頼らず、自然治癒力を高めて体質改善。それが目的なんです」

 足ツボとの出合いは96年。朝日放送の釣りバラエティー「オール阪神・和泉修の行き当たりばったり釣り紀行」収録時、三半規管を損傷したこと。治療のため、今も“師匠”と仰ぐ専門家を知ったのがきっかけだった。

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