安室の尺を穴埋め 内村光良に早くも「NHK紅白」再登板説
しかし――。前出のNHK関係者は「あそこまでウッチャン頼みになったのには理由がある」とこう続ける。
「一部報道にあったように安室奈美恵の持ち時間は当初、20分近くの尺が予定されていました。しかし、他のアーティストや事務所から疑問視する声が多数上がり、制作陣は方向転換を余儀なくされた。その空白の時間の穴埋めを内村の持ちネタでカバーし、事なきを得たんです。局内では今回の功労をたたえ、早くも総合司会の再登板を望む声が上がっています」
リハーサル時に撮影したにもかかわらず、本番のものだと偽って提供した“アムロ歌唱虚偽写真”騒動や、歴代ワースト3位の視聴率39.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)など何かとケチがついた昨年末の紅白歌合戦。だが、NHKにとって、内村の総合司会は一筋の光明となったようだ。