ポスト松坂慶子? 仙道敦子“国民のお母さん”女優に急浮上
「中山さんは、ふくよかになってきた体形と美しい顔立ちで、印象としては松坂さんに近いと言えなくもないですが……。彼女の場合、どうしても『子供を置いて恋に走った女』というネガティブなイメージが拭えない。とりわけNHKはスキャンダルを嫌いますから、松坂さんのような“国民の母”になるのは難しいかも」(芸能ライターのエリザベス松本氏)
鈴木は「甲高い声が、おおらかなお母さんぽくない」(前出の在京キー局関係者)という指摘も。エリザベス松本氏は「私のイチ押しは仙道敦子さん(49)です」と、こう続ける。
「今年、連続ドラマ『この世界の片隅に』で23年ぶりに復帰しましたが、仙道さんはもともと演技力に定評のあった女優さん。復帰作品でも、とても長いブランクがあるようには思えない演技と美しさで、視聴者からも『さすがの存在感』と好評でした。かつて吉田栄作さんとデュエットした『今を抱きしめて』での彼女の澄んだ歌声が忘れられずに、『また歌ってほしい』とネット上ではリクエストする声も。好感度の高さはアラフィフ復帰女優の中ではピカイチですね」
業界関係者の間では鈴木京香(50)を推す声も根強くあるが、仙道が“国民の母”女優になれば、義父・緒形拳さん(享年71)も空の上で目を細めるに違いない。